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ADIEU L'ELECTRO SMOGが提案する、
電磁波を上手にかわすライフスタイルの提案

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「電磁波って、何?」と聞かれると、みなさんは、何を想像するでしょうか。日常生活に密接にかかわる電磁波は、電場、磁場、高周波の3つの事をさしています。目に見えなくてわかりづらいですが、実は長時間、長期的に触れ続けていたり、近くに存在していたりすると、少しづつ体に作用して、様々な症状を引き起こします。

 

例えば、スマートフォンやノートパソコン、iPad、Wi-Fi等のワイヤレスの電子機器は、今やほぼ全ての国民が持参するようになりましたが、これらの機器から常に高周波が放たれている事を、殆どの人が意識せずに過ごしています。これらは高周波電磁波を常に発しており、適切なリスク管理が必要です。

 

電場については、例えばソファの脇・床に延長コードが置いてあると、何も差し込んでいなかったとしても、そこからソファ全体に帯電し、背もたれから50V/m以上の数値が確認されることがあります。ノートパソコンや携帯等は、充電中の電場が非常に高く、500〜800V/mもの電場を発生させており、こたつやホットカーペット等、温まるために長時間直接肌に触れるものも、意外と高い電場の数値を出し、不調の原因を生み出していることがあります。

 

最近では、皮膚科でアトピー等の原因不明の頑固な皮膚症状を、徹底した電磁波対策を試みることで大幅に改善したとの実感を得ている医師も増えています。また、酷い症状では、頭がいたくなったり、くらくらする、等様々な症状が出る事があります。

 

スウェーデンの安全基準値が25V/m以下である事を考えると、アース住宅を必須としていない日本の生活空間の中で、これらの数値がどれだけ高いものかを容易に理解する事が出来ます。

 

このように、電場、磁場、低周波、高周波と、それぞれの要素が複合的に絡み合い、身近な電磁波公害を長期的に受け続け、あるときから体が微弱なWi-Fiにさえ反応して具合が悪くなる電磁波過敏症の人達が年々増え続けています。

 

不調の原因を特定出来ず対策が遅れると、電磁波過敏症になる事があります。症状が進行すると、あらゆる電子機器を使う事が困難になり、生活に支障をきたし、職を失う事もあります。

 

Adieu l'Electro Smogでは、大学研究論文等、エビデンスとなる資料情報をベースとして、電磁波測定士としてエレクトロストレスの少ない生活のお手伝いをしていくと同時に、イベントや勉強会等を通して、広くこのテーマについて周知していくことを目的として活動を行なっています。

 

また、「その便利、本当に必要?」を合言葉に、利便性を求めすぎた現代社会において、先端と古き良き時代が心地よく共存する、そんな世界を思い描きながら、エレクトロスモッグという一つの社会的現象を通して、その「便利」に変わりうる豊かな暮らしの概念と生活様式を提案します。

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